業績トピックス
2022/04/27 15:30
テンアライド
(8207)
2022年3月期連結本決算経常見通し。赤字縮小を予想。
【業績予想/決算速報】テンアライド<8207>が4月27日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は対前年で93.7%赤字幅縮小の290百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/10 | 5,951 | -4,650 | -4,597 | -5,168 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/27 | 4,823 | -3,132 | -290 | -339 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/10 | -- | -- | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、合理的な算定が困難であったことから、2022年3月期の業績予想を未定としておりましたが、現時点で入手可能な情報等に基づいて業績予想を算定しましたので公表いたします。 我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出・延長等により、急速な景気の低迷が生じております。 特に外食産業においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた休業要請や酒類提供の制限に加え、外出自粛による来店客数の激減により極めて厳しい経営環境となっております。 当社は「良いものを安く、早く、清潔に、最高の雰囲気で」という企業理念を体現するために、良質な食材等の仕入、低価格による提供、人材教育、衛生管理を徹底してまいりました。こうした観点からも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対する政府及び自治体からの各種要請に応えるため、店舗の休業・営業時間の短縮等の対応を行い、お客様と従業員の安全・健康を最優先し、衛生管理を徹底してまいりました。 また、消費者ニーズの変化に対し、弁当等のテイクアウト販売の拡充、宅配サービスの開始、セントラルキッチンにおけるオリジナル製造品の外部販売(スーパー等の小売業者向け販売、楽天による通信販売、自社ホームページによる通信販売「天狗キッチン」及びセントラルキッチン敷地内にある「天狗こだわりマーケット」による直接販売)等の施策を実行しており、本格的に小売業の売上拡大に着手しております。 もっとも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による業績への影響は大きく、売上高は4,823百万円(前年同期比81.0%)、営業損失は3,132百万円となるものの、営業時間短縮等に係る感染拡大防止協力金等の営業外収益により経常損失は290百万円、親会社に帰属する当期純損失は339百万円となる見通しです。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。| 閉じる