業績トピックス
2023/04/21 15:00
理経
(8226)
2023年3月期連結本決算経常見通し上方修正。6.9%増益を予想。
【業績予想/決算速報】理経<8226>が4月21日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想(190百万円)から上方修正され、6.9%増益の218百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 10,862 | 248 | 204 | 139 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2023/04/21 | 10,273 | 213 | 218 | 66 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2023/02/08 | 10,260 | 190 | 190 | 110 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
連結の実績値につきましては、連結売上高は102 億7千3百万円、営業利益は2億1千3百万円、経常利益は2億1千8百万円となり、2022 年5月13.. 全文を読む
連結の実績値につきましては、連結売上高は102 億7千3百万円、営業利益は2億1千3百万円、経常利益は2億1千8百万円となり、2022 年5月13 日に発表した業績予想の数値に対し上回る見込ですが、2023 年2月8日にお知らせしました(特別損失(投資有価証券評価損)の計上及び繰延税金資産の一部取り崩しに関するお知らせ)特別損失として投資有価証券評価損8千万円を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は下回る見込となりました。セグメント別では、システムソリューションにつきましては、主として大学向けシステム案件および製造業向け3次元機械CAD ソフトウェアの増加があったため、売上高、利益とも予想を上回る見込です。ネットワークソリューションにつきましては、当初見込んでいた映像配信システム案件の減少、通信関連顧客や国、自治体等における設備投資の予算削減等により、売上高、利益とも未達となる見込です。電子部品及び機器につきましては、産業用ロボティクス、半導体製造装置市場向けの位置制御用LED製品が減少する一方、連結子会社である株式会社エアロパートナーズの防衛省向け航空機部材、保守点検ビジネスにつき、業績を大きく伸ばす見込です。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、上記予想数値と異なる場合があります。以 上| 閉じる