業績トピックス
2022/04/05 15:30
大和
(8247)
2022年2月期連結本決算経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】大和<8247>が4月5日に発表した業績予想によると、2022年2月期本決算の経常損益は前回予想(-550百万円)より赤字幅が減少し、283百万円の赤字になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202102 本 | 12 | 会社実績 | 2021/04/12 | 33,930 | -845 | -624 | -412 | |
202202 本 | 12 | 会社予想 | 2022/04/05 | 37,698 | -409 | -283 | -303 | |
202202 本 | 12 | 従来予想 | 2022/01/11 | 37,000 | -600 | -550 | -600 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(連結).. 全文を読む
(連結) 2021年9月29日に公表いたしました2022年2月期の連結業績予想につきましては、下半期は新型コロナウイルス感染拡大が一定程度抑えられるとの期待感はありましたものの、事業環境は引続き厳しい状況が続くものと想定して算定しておりました。 こうした状況の中、売上高につきましては、主力の百貨店業において、本年1月後半から変異株による感染再拡大の影響はありましたものの、「まん延防止等重点措置」が解除され感染拡大が落ち着きを見せた昨年10月から本年1月までは概ね順調に推移しました。また、ホテル業においても、年明け以降は再び厳しい推移となりましたものの、昨年10月から年末にかけて宿泊および宴会需要ともに一時的に回復しましたことから、連結売上高は前回予想を上回る見込みとなりました。 また、利益面につきましても、百貨店業を中心に売上高が回復基調で推移したことに加え、経費面においても一段の見直しを実施しましたことから、各利益ともに前回予想を上回る見込みとなりました。(個別) 個別業績予想につきましては、連結記載の百貨店業と同様の理由により、売上高及び各利益とも前回予想を上回る見込みとなりました。(注)業績予想に関しましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる