業績トピックス
2022/10/04 15:30
大和
(8247)
2023年2月期連結本決算経常見通し据え置き。
【業績予想/決算速報】大和<8247>が10月4日に発表した業績予想によると、2023年2月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、80百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(30百万円)から上方修正され、77百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202202 本 | 12 | 会社実績 | 2022/04/12 | 37,698 | -409 | -283 | -303 | |
202302 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/04 | 15,500 | 130 | 80 | 50 | |
202302 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/12 | 15,500 | 180 | 80 | 50 | |
202208 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/04 | 7,687 | 3 | 77 | 13 | |
202208 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/12 | 7,300 | 50 | 30 | 20 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(連結).. 全文を読む
(連結) 第2四半期累計期間の業績につきましては、売上面では、主力の百貨店業において、「新しい商品と企画」の関係強化を機軸に顧客ニーズに対応した品揃えの充実に取組み、身回品や雑貨が好調に推移し、当初予想を上回る見込みとなりました。 利益面につきましては、百貨店業における売上高の伸長と併せ、企業グループ全体を通じ販売管理費の圧縮に努めて参りましたが、回復基調にありましたホテル業が本年7月以降、新型コロナウイルス感染拡大第7波の影響を受け宿泊及び宴会需要が落ち込みましたことから、営業利益及び四半期純利益は当初予想を下回る見込みとなりました。 尚、通期業績予想につきましては、ホテル業において全国旅行支援などの国の施策も予定され改善が見込まれますが、当第2四半期累計期間の業績見込み及びグループ各社における光熱費等のコストアップ要因を考慮し、営業利益を当初予想から修正いたします。(個別) 第2四半期累計期間の個別業績予想につきましては、連結記載の百貨店業と同様の理由により、売上高及び各利益とも当初予想を上回る見込みとなりました。 通期業績予想につきましては、消費動向の先行きは不透明でありますが、引き続き「新しい商品と企画」の開発強化を機軸に売上確保に努めるとともに当第2四半期累計期間の業績見込みを踏まえ、売上高及び各利益項目を当初予想から上方に修正いたします。(注)業績予想に関しましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。| 閉じる