業績トピックス
2022/03/24 15:00
みずほリース
(8425)
2022年3月期連結本決算経常見通し下方修正。12.9%減益を予想。
【業績予想/決算速報】みずほリース<8425>が3月24日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(33,000百万円)から下方修正され、12.9%減益の24,000百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは29,600百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/12 | 497,852 | 25,963 | 27,542 | 21,772 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/03/24 | 550,000 | 19,000 | 24,000 | 18,000 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/08 | 550,000 | 30,000 | 33,000 | 23,000 | |
202203 本 | 12 | コンセンサス | 2022/03/23 | 526,400 | 23,000 | 29,600 | 22,000 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当連結会計年度は、国内の新型コロナウイルスの感染拡大が一時期落ち着き、経済活動は緩やかに再開したものの、足元ではオミクロン株の急速な感染拡大や、ロシア・ウク.. 全文を読む
当連結会計年度は、国内の新型コロナウイルスの感染拡大が一時期落ち着き、経済活動は緩やかに再開したものの、足元ではオミクロン株の急速な感染拡大や、ロシア・ウクライナ情勢の緊張による影響から、先行きが不透明な状況が続いております。当社におきましても、売上高は当初想定通り推移しておりますが、アジアを中心とした航空業界の回復の遅れによる影響や、それに伴う破綻先債権の売却損計上等のほか、長期化するコロナ禍で半導体不足等の大きな影響を受けた一部債権に関して、業績予想策定時の想定を上回る引当を計上することなどから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前回予想を下回る見込となり、2022 年3月期の通期連結業績予想を上記のとおり修正したものであります。尚、足元ロシア・ウクライナ情勢の緊張による当社単体および当社子会社への影響は軽微ですが、ロシア企業に対してエクスポージャーを有する当社関連会社への影響は現時点では精査中で確定しておりません。今後、当社の業績予想の修正等開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示いたします。| 閉じる