業績トピックス
2024/02/09 11:30
アイフル
(8515)
2024年3月期連結本決算経常見通し下方修正。11.2%減益を予想。
【業績予想/決算速報】アイフル<8515>が2月9日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(25,500百万円)から下方修正され、11.2%減益の21,700百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは23,502百万円を予想している。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202303 本 | 12 | 会社実績 | 2023/05/11 | 144,152 | 23,724 | 24,428 | 22,343 | |
202403 本 | 12 | 会社予想 | 2024/02/09 | 163,900 | 21,500 | 21,700 | 20,400 | |
202403 本 | 12 | 従来予想 | 2023/11/09 | 161,200 | 25,200 | 25,500 | 22,600 | |
202403 本 | 12 | コンセンサス | 2024/02/08 | 162,969 | 22,502 | 23,502 | 20,531 | |
202312 Q3 | 3 | コンセンサス | 2024/02/08 | 41,600 | 6,600 | -- | -- | |
202403 Q4 | 3 | コンセンサス | 2024/02/08 | 41,900 | 6,100 | -- | -- | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
【連結】 営業収益は営業貸付金残高の増加に伴う営業貸付金利息の増加により、 1,639 億円 (前回予想比 27 億円増) となる見込みです。.. 全文を読む
【連結】 営業収益は営業貸付金残高の増加に伴う営業貸付金利息の増加により、 1,639 億円 (前回予想比 27 億円増) となる見込みです。 一方で営業費用は、ローン事業において好調な新規獲得を背景に広告宣伝費が増加したことに加え、足元の弁護士介入の増加や事業者ローン事業およびタイ王国でのローン事業におけるコロナ救済策の終了に伴う回収環境の悪化によって貸倒関連費用が増加したことなどから、 1,424 億円(同 64 億円増)となる見込みです。 この結果、営業利益は215 億円( 同 37 億円減)、経常利益は 217 億円(同 38 億円減)、親会社株主に帰属する当期純利益は 204 億円(同 22 億円減)となる見込みです。【個別 】 営業収益は営業貸付金残高の増加に伴う営業貸付金利息の増加により 1,015 億円 (前回予想比 24 億円増)となる見込みです。 営業費用は、好調な新規獲得を背景に広告宣伝費が増加したことに加え、足元の弁護士介入の増加等による貸倒関連費用の増加等により 、 803 億円 (同 27 億円増)となる見込みです。 この結果、営業利益は 212 億円 (同 3 億円減) 、経常利益は 234 億円(同 4 億円減)、当期純利益は 215 億円(同7 億円減)となる見込みです。 上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づく見通しであり、最終の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。| 閉じる