業績トピックス
2022/11/07 15:30
AMGH
(8891)
2023年3月期連結本決算経常見通し据え置き。29%減益を予想。
【業績予想/決算速報】AMGホールディングス<8891>が11月7日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、29%減益の1,000百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(530百万円)から上方修正され、560百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 16,359 | 1,420 | 1,409 | 881 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/11/07 | 23,000 | 1,100 | 1,000 | 2,420 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/08/09 | 20,000 | 1,100 | 1,000 | 620 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/07 | 8,908 | 554 | 560 | 358 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/09 | 11,000 | 550 | 530 | 340 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
2023年3月期第2四半期連結累計期間は、分譲マンション事業において着工時期の遅れ等により、引渡戸数が計画を下回ったことなどから、売上高は前回公表予想を下回.. 全文を読む
2023年3月期第2四半期連結累計期間は、分譲マンション事業において着工時期の遅れ等により、引渡戸数が計画を下回ったことなどから、売上高は前回公表予想を下回る見通しとなりました。しかし、戸建分譲事業において、建築資商材価格の上昇分の販売価格への転嫁が順調に推移したこと、並びにグループ全体で販売管理費を抑制できたことから、営業利益及び経常利益は前回公表予想を上回る見通しとなりました。通期連結業績予想につきましては、「3.特別利益の計上について」に記載のとおり、第3四半期において特別利益(負ののれん発生益)を計上することとなるため、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想を上回る見通しとなりました。第3四半期より株式会社川崎ハウジング(以下「川崎ハウジング」という。)及び株式会社ハウメンテ(以下「ハウメンテ」といい、両者あわせて「対象会社」という。)の収益が当社グループの連結業績に反映されることとなりますが、昨今の急激な円安に伴う原料・燃料価格の高騰及びこれに伴う建築資商材の値上げが続いており、第3四半期以降の不透明な市場動向により、営業利益及び経常利益は前回公表予想と同程度を見込んでおります。| 閉じる