業績トピックス
2022/11/07 13:30
広島電鉄
(9033)
2023年3月期連結中間決算、経常見通し下方修正、赤字幅拡大。
【業績予想/決算速報】広島電鉄<9033>が11月7日に発表した業績予想によると、2023年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-1,330百万円)より赤字幅が拡大し、1,493百万円の赤字となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/12 | 27,395 | -4,523 | -4,447 | -1,053 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/08/10 | 28,750 | -2,760 | -2,780 | 590 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/11/07 | 12,965 | -1,585 | -1,493 | -42 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/08/10 | 14,150 | -1,370 | -1,330 | -220 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
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2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想につきましては、当初、新型コロナウイルス感染症の影響や収束について、感染対策の実施やワクチン接種の進展により国内を中心に移動需要が徐々に回復していく想定でありましたが、7月下旬以降、全国的な感染拡大の第7波の到来による影響を受け、売上高が予想を下回る見込みであります。各種設備・施設の修繕計画について緊急度を見極め、一部実施を見送るなど費用の削減にも努めたものの、営業利益、経常利益ともに前回予想を下回る見込みであります。 親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、第1四半期会計期間に実施した退職給付信託設定株式の返還に伴う「退職給付信託返還益」が当初の見込みを上回ったことやバス運行補助金の前倒し受領があったため、前回予想を上回る見込みであります。 以上の理由により、連結売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益において、2023年3月期第2四半期(累計)連結業績予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては現在集計中であり、第2四半期決算発表時(2022年11月14日)に公表させていただく予定であります。| 閉じる