業績トピックス
2022/10/28 13:00
明海G
(9115)
2023年3月期連結本決算経常見通し据え置き。26.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】明治海運<9115>が10月28日に発表した業績予想によると、2023年3月期本決算の経常損益は前回予想を据え置き、26.4%減益の3,200百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(600百万円)から下方修正され、437百万円となる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202203 本 | 12 | 会社実績 | 2022/05/13 | 45,815 | 4,401 | 4,346 | 3,277 | |
202303 本 | 12 | 会社予想 | 2022/10/28 | 58,000 | 7,100 | 3,200 | 5,500 | |
202303 本 | 12 | 従来予想 | 2022/07/28 | 50,600 | 4,400 | 3,200 | 3,500 | |
202209 中 | 6 | 会社予想 | 2022/10/28 | 26,340 | 2,576 | 437 | 4,025 | |
202209 中 | 6 | 従来予想 | 2022/07/28 | 23,800 | 800 | 600 | 2,400 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
(2023年3月期第2四半期連結累計期間 連結業績予想値の修正の理由).. 全文を読む
(2023年3月期第2四半期連結累計期間 連結業績予想値の修正の理由) 当初想定為替レートを1US$=110円としていましたが、想定より円安で推移したこと等により売上高は増加し、費用面でも為替円安の影響は受けたものの、想定より船費及び、ホテル業費用が減少したこと等から、営業利益も予想を上回ることとなりました。一方、経常利益は、上記1.の理由により予想を下回ることになりました。また、特別利益においては、期初予想に織り込み済みの船舶売却益についても為替円安の影響を受け、親会社株主に帰属する四半期純利益も予想を上回ることとなりました。(2023年3月期通期 連結業績予想数値の修正の理由) 為替レートが円安に推移していること等により 、売上高、営業利益は予想を上回る想定としています。 一方、 営業外費用においては、上記1.の理由と同様に、為替円安の影響を受け、為替差損及び、デリバティブ評価損の計上を想定していることから、経常利益は当初予想通りとしています。また、特別利益においては、上記2.と同様の理由により、 親会社株主に帰属する当期純利益も予想を上回る想定としています。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる場合があります。| 閉じる