業績トピックス
2025/11/18 15:30
ジャパンM&A
(9236)
2025年10月期単体本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】ジャパンM&Aソリューション<9236>が11月18日に発表した業績予想によると、2025年10月期本決算の経常損益は前回予想(118百万円)から下方修正され、52百万円の赤字になる見通し。
| 決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 202410 本 | 12 | 会社実績 | 2024/12/13 | 602 | -14 | -14 | -11 | |
|
|
202510 本 | 12 | 会社予想 | 2025/11/18 | 654 | -57 | -52 | -84 |
| 202510 本 | 12 | 従来予想 | 2025/09/11 | 990 | 118 | 118 | 76 | |
※単位は百万円、
:今回会社から発表された内容
当社はM&Aアドバイザリー事業を営んでおり、単一セグメントであります。当社の収益構造は、譲渡成立時に受領する成約報酬が売上高の大半約9割を占めるため、M&A.. 全文を読む
当社はM&Aアドバイザリー事業を営んでおり、単一セグメントであります。当社の収益構造は、譲渡成立時に受領する成約報酬が売上高の大半約9割を占めるため、M&A成約組数が業績に直接的な影響を与えます。M&Aアドバイザリー契約の獲得件数は、前年度の360件に対し当年度は463件と順調に増加、また成約組数については前年度57組に対し当年度は69組の増加となる見通し、売上についても前期実績を上回る見込みであります。しかしながら、当初計画ではM&A成約組数を通期で102組としており、計画比33組未達となる見込みであることが、今回の修正の主要因となっています。成約組数未達の主な要因としては、景気の不透明性による買い手側の投資判断の慎重化に加え、関係者間の調整事項の増加などにより、予想以上に案件成約までの時間がかかり、期末を跨ぐ「期ズレ」が発生したことによります。これらの結果、2025年10月期の売上高、営業利益、経常利益は前回発表予想を下回る見通しとなりました。当期純利益につきましても、以上の要因に加え、減損損失及び繰延税金資産の取崩しに伴う法人税等調整額の計上により、前回発表予想を下回る見通しとなりました。| 閉じる


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