業績トピックス

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2022/04/20 15:00

オプティマスG (9268)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。

 【業績予想/決算速報】オプティマスグループ<9268>が4月20日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(2,750百万円)から上方修正され、3,070百万円になる見通し。

決算期 月数 区分 発表日 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
202103 本 12 会社実績 2021/05/14 24,920 864 1,262 953
202203 本 12 会社予想 2022/04/20 45,570 3,070 3,070 2,540
202203 本 12 従来予想 2022/02/14 43,000 2,800 2,750 2,400

※単位は百万円、:今回会社から発表された内容


業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)

当社グループの主な収益の源泉である最重要市場ニュージーランドの経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響はあるものの回復傾向にあります。.. 全文を読む

当社グループの主な収益の源泉である最重要市場ニュージーランドの経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響はあるものの回復傾向にあります。この回復基調の下、ニュージーランド中銀は2021年10月以降断続的に利上げを行い、ニュージーランドドル対日本円為替相場は水準を切り上げ1ニュージーランドドル=85円近辺で推移しています。同国中古自動車市場は、物流需給のひっ迫に因る滞貨の影響はありますが、2022年3月期の中古自動車市場は台数ベースでプラス成長となっています。当社が戦略的成長市場と位置付けるオーストラリア経済についても、昨年度中にCOVID-19対策としてロックダウン措置が執られましたが、ニュージーランド同様、回復途上にあります。新車輸入の減少もあり、同国内で還流する中古車市場は旺盛な需要を維持しています。上記のCOVID-19下の需要や円安をプラス材料とする事業環境の下、当社グループが進めてきた既存事業の一層の収益力強化策が奏功し、期首計画策定時の想定を超えて成果を上げております。特に主軸であるニュージーランド向け中古自動車輸出のロックダウンに因る計画比取扱数量の減少を他国向け輸出でカバーすると共に、ニュージーランド市場でのシェアアップにより商量を確保し、更に旺盛な需要による価格上昇と円安が売上高及び最終利益を押し上げております。またCOVID-19の影響からの回復途上にある検査事業も収益改善策の進捗に加え円安効果から徐々に収益を回復しております。以上により、2022年3月期通期の業績予想を見直した結果、売上高455億70百万円(前回公表比5.9%増)、営業利益30億69百万円(同9.6%増)、経常利益30億70百万円(同11.6%増)、親会社株主に属する当期純利益25億43百万円(同5.9%増)の増収増益となる見込みでありますことから「2022年3月期の連結業績予想」を上方修正いたします。| 閉じる




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