業績トピックス

LINE

2022/04/21 16:00

ブティックス (9272)
2022年3月期単体本決算経常見通し上方修正。

 【業績予想/決算速報】ブティックス<9272>が4月21日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(452百万円)から上方修正され、591百万円になる見通し。

決算期 月数 区分 発表日 売上高 営業利益 経常利益 当期利益
202103 本 12 会社実績 2021/05/11 1,277 281 292 198
202203 本 12 会社予想 2022/04/21 2,091 586 591 349
202203 本 12 従来予想 2022/02/08 1,960 452 452 289

※単位は百万円、:今回会社から発表された内容


業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)

当社は、前回の業績予想策定時に、(1)商談型展示会事業において、緊急事態宣言の解除後は営業活動が正常化し、出展小間契約の獲得が想定以上に順調に推移しているこ.. 全文を読む

当社は、前回の業績予想策定時に、(1)商談型展示会事業において、緊急事態宣言の解除後は営業活動が正常化し、出展小間契約の獲得が想定以上に順調に推移していること、(2)M&A仲介事業において、11月9日時点での業績予想には見込んでいなかった案件が順調に成約していることに加え、大型案件の成約が増加していることから、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに、過去最高を計上する見込みである旨、発表いたしました。この度、M&A仲介事業において、当事業年度内での成約が不確実であった複数の案件を3月末にかけて成約したことから、売上高が前回業績予想を更に上回る見込みです。以上により、当社の2022年3月期通期の売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は、前回業績予想を更に上回り、いずれも過去最高を計上する見込みです。また、当事業年度の業績を踏まえ、2023年3月期以降の中期経営計画の業績目標及び定性情報の一部については、5月10日公表予定の「事業計画及び成長可能性に関する説明資料」においてアップデートいたします。なお、社内での損益管理方法の変更に伴い全社費用の配賦方法を変更しており、2021年3月期のセグメント情報は、2022年3月期の報告セグメントに基づき作成しております。セグメントごとの見通しセグメントごとの見通しは以下のとおりです。(1)商談型展示会事業商談型展示会事業においては、前回の業績予想のとおり、出展小間契約の獲得が順調に推移し、全出展小間数(*)の約5割を占める「東京ケアウィーク ’22」の開催を無事完了いたしました。オンライン展示会につきましても、前回の業績予想のとおり順調に推移しております。以上により、2022年3月期通期の商談型展示会事業の業績は、出展小間契約は1,384小間(前事業年度比16.8%増、前回発表予想比0.3%増)、売上高776百万円(前事業年度比18.2%増、前回発表予想比7.4%増)、セグメント利益211百万円(前事業年度比22.6%増、前回発表予想比24.0%増)を見込んでおります。(*)出展小間数:出展社に貸し出すために仕切られたスペースの単位(2)ハイブリッド展示会事業ハイブリッド展示会事業は、オンライン展とリアル展をシームレスに融合させ、双方の強みを活かした、新発想のハイブリッド展示会である「DXPO」の開催・運営を行います。オンライン展の開設期間中(365日24時間)に並行してリアル展を年2回開催し、リアル展の会期前1ヵ月及び会期後2ヵ月は、オンライン展でも集中的にマッチングすることで、商談の量と質を高めつつ、かつ年間を通じて継続的なマッチングの機会を提供する新サービスです。9月より営業活動を本格化し、出展小間契約の獲得は順調に進捗しております。当事業年度においては、ハイブリッド展示会は準備期間となるため、売上高の計上はございませんが、出展社募集活動をはじめとする先行投資として、人件費・採用費・販売促進費等を計上する予定です。以上により、2022年3月期通期のハイブリッド展示会事業の業績は、セグメント損失66百万円(前回発表予想は74百万円の損失)を見込んでおります。(3)M&A仲介事業M&A仲介事業においては、自社開発した「M&A工程管理システム」による厳格な工程管理を行うことで、コンサルタント個人の経験や能力に依存しがちなM&Aの工程を「定型化」「可視化」し、コンサルタントを大量に採用した場合でも、案件進捗の確実性とスピードを担保することが可能となったことから、コンサルタントを大幅に増員し、案件の成約数増加に注力しております。この度、前回の業績予想策定時には、当事業年度内での成約が不確実であった複数の案件を、3月末にかけて成約したことから、売上高が前回業績予想を更に上回る見込みです。以上により、2022年3月期通期のM&A仲介事業の業績は、成約組数は129組(前事業年度比51.8%増、前回発表予想比3.2%増)、売上高1,308百万円(前事業年度比116.4%増、前回発表予想比5.7%増)、セグメント利益786百万円(前事業年度比123.2%増、前回発表予想比9.5%増)を見込んでおります。以上の結果、当社の2022年3月期通期の業績の見通しは、売上高2,091百万円(前事業年度比63.6%増、前回発表予想比6.6%増)、営業利益は586百万円(前事業年度比108.4%増、前回発表予想比29.7%増)、調整後営業利益は646百万円(前事業年度比122.1%増、前回発表予想比26.5%増)、経常利益591百万円(前事業年度比102.6%増、前回発表予想比30.8%増)、当期純利益349百万円(前事業年度比75.9%増、前回発表予想比20.7%増)を見込んでおります。なお、上記の業績予想を達成した場合には、当事業年度において、2021年2月1日を割当日とする第15回新株予約権の行使条件(調整後営業利益500百万円)を満たすこととなります。(注)上記の業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。そのため、実際の業績は上記の予想とは異なる場合があります。| 閉じる




同業種の業績トピックス

評価/日時/分類/会社名(証券コード)/見出し
関連情報
2025/01/08 22:46 楽天G (4755)
2025/01/08 15:30 T&Gニーズ (4331)
2025/01/07 22:46 MacbeeP (7095)
2025/01/07 22:46 エス・エム・エス (2175)
2025/01/06 22:46 電通G (4324)

 
【重要】株予報/株予報Proを装った偽サイト、偽アカウント、偽広告にご注意ください

株予報/株予報Pro等の当社サービスを装ったり、当社の名を騙った偽サイト、偽アカウント、偽広告が確認されております。

偽サイト及び偽アカウントは、不正サイトへの誘導、個人情報の取得及び悪用、投資詐欺に遭う可能性がございますのでアクセスされないようにご注意ください。

当社では投資勧誘は行っておりません。LINEなどのSNSを利用した投資詐欺にご注意ください。

株予報 トレンドシグナル ®

2025/01/07 15:30 現在

(更新タイミング:翌営業日8時頃)

買い   2,251 銘柄
1,063 銘柄   売り
 
 
 
8306 三菱UFJFG 買い転換
6501 日立製作所 買い転換
6861 キーエンス 買い転換
8316 三井住友FG 買い転換
4519 中外製薬 買い転換



 
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社アイフィスジャパンは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社アイフィスジャパン及び情報提供者に帰属します。 TOPIX及び東証業種別株価指数の指数値及びそれらに係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。 本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。
IFIS