業績トピックス
2021/12/15 14:00
内外トランス
(9384)
2021年12月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】内外トランスライン<9384>が12月15日に発表した業績予想によると、2021年12月期本決算の経常損益は前回予想(3,270百万円)から上方修正され、3,820百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
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202012 本 | 12 | 会社実績 | 2021/02/10 | 22,209 | 1,411 | 1,484 | 850 | |
202112 本 | 12 | 会社予想 | 2021/12/15 | 34,700 | 3,720 | 3,820 | 2,610 | |
202112 本 | 12 | 従来予想 | 2021/10/29 | 32,000 | 3,190 | 3,270 | 2,200 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当社グループの2021年12月期における通期連結業績は、9月15日に公表いたしました以下の状況が継続し、想定を超えて業況が進捗していることから、前回予想を上.. 全文を読む
当社グループの2021年12月期における通期連結業績は、9月15日に公表いたしました以下の状況が継続し、想定を超えて業況が進捗していることから、前回予想を上回る見込となりました。(日本セグメント) 船会社との交渉によりコンテナスペースの確保に全力を挙げることで、単体においては主力の海上混載やフルコンテナの単価、数量とも予想を上回って推移しております。また、株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパンは、航空貨物の需要を取込むことができました。フライングフィッシュ株式会社は巣ごもり消費の継続により、食品輸入の取扱いが順調に推移しております。結果、日本セグメント業績は前回予想を上回る見込となりました。(海外セグメント) 当社海外子会社の多くは日本からの貨物に基因する収入を主たる売上としており、各現地法人での貨物取扱量が増加しました。また、フォワーディング案件も順調に推移した結果、海外セグメント業績は前回予想を上回る見込となりました。 以上の状況により、2021年12月期通期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の連結業績予想を上方修正いたします。(注)上記の予想につきましては、現時点における入手可能な情報に基づいたものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なることがあります。| 閉じる