業績トピックス
2022/05/11 15:02
JKH
(9896)
2022年3月期連結本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】JKホールディングス<9896>が5月11日に発表した業績予想によると、2022年3月期本決算の経常損益は前回予想(11,500百万円)から上方修正され、13,100百万円になる見通し。
決算期 | 月数 | 区分 | 発表日 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
202103 本 | 12 | 会社実績 | 2021/05/14 | 343,254 | 5,430 | 5,223 | 2,949 | |
202203 本 | 12 | 会社予想 | 2022/05/11 | 376,000 | 12,400 | 13,100 | 8,900 | |
202203 本 | 12 | 従来予想 | 2022/02/14 | 370,000 | 11,000 | 11,500 | 8,000 | |
※単位は百万円、:今回会社から発表された内容
当社グループが属する建材流通業界におきましては、コロナ禍に伴う経済活動の低迷と再開等を受けて、木材等の素材を中心に需給バランスが崩れ、供給不足や価格高騰をも.. 全文を読む
当社グループが属する建材流通業界におきましては、コロナ禍に伴う経済活動の低迷と再開等を受けて、木材等の素材を中心に需給バランスが崩れ、供給不足や価格高騰をもたらすなど「ウッドショック」と呼ばれる状況が続いています。足元では、ロシアによるウクライナ侵攻によりロシア材の流通が止まり、このような動きを助長しております。これに対し当社グループは、木質系建材流通の川上から川下まで一気通貫で手掛け、また、製造加工部門や海外部門も有するなどの総合力を活かし、木材および木質系建材の供給責任を果たすべく、量の確保や代替材の調達、生産に努めています。この結果、素材価格の高騰は、販売価格、製品価格に転嫁することが概ね順調に進み、売上、利益とも既に開示されている予想を上回る見込みとなりました。| 閉じる